ホウネンエビ  
   
 ホウネンエビ(ホウネンエビ科)
 体の大きさは2pほど。田植えのころから初夏までの水田に見られる、ミジンコのなかま。初夏のころには、耐久卵を残して成体は死んでしまう。
 名前は「豊年蝦」で、この生き物がたくさん出ると、その年は豊年満作になるという言い伝えからつけられたと言われている。

観察できる期間:5月〜6月

分布:
 梨の里小学校周囲の水田では、普通に見られる。