昭和14年以降に生まれた作品

南吉の年表で昭和14年以降の作品を拾ってみますと、

『久助君の話』
『最後の胡弓 ひき』
『花を埋める』
『屁』
『うた時計』
『おじいさんのランプ』
『花の木村と盗人た ち』
『百姓の足・坊さんの足』
『牛をつないだ椿の木』
『和太郎さんと牛』
『狐』


等の 後期主要作品の名前が見られます。
このうちの多くが、新田小学区で”寝そべって書かれた”ものと考えられます。